オランダ救らい協会インターンシップ

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オランダ救らい協会(Netherlands Leprosy Relief)
という非営利団体で、今月からインターンシップを
させていただけることになった。

1967年に設立以来、オランダ救らい協会はこれまで、
アジア、アフリカ、南アメリカの15諸国において、
ハンセン病の制圧、正しい知識と治療の推進、
回復者の社会的・経済的な自立支援、
リハビリテーションなど、様々な活動を展開している。
ベトナムでの活動は、25年以上に渡る。
現在代表を務めるヤンさんは、
ベトナム事務所で20年近く働いている。

2010年の夏に初めてワークキャンプを行う際、
笹川記念保健協力財団の方に紹介していただいた
ことをきっかけに、時折連絡をとっていた。
ブルードリーム(ワークキャンプを共に運営する
地元のNGO)は、オランダ救らい協会の事務所を
一室借りている。
将来は完全に自立した運営を目指している。

今月からインターンシップというものの、
具体的に何か仕事があるではない。
絶対的な時間拘束もないという。
あらまぁ。
インターンシップは収入がないので、
必要に応じてスケジュールも柔軟でいいという。
感謝。

個人的には、これまでよりも
療養所への訪問機会が増えること、
そしてベトナムのハンセン病について、
より学べる機会に恵まれること
(きっかけになること)を期待。
スタッフの方から色々と学びたい。