まりぽの楽描帳

『意識×出会い×行動』で人はいくらでも変わり、成長できる。『幸せの形』は人それぞれ。日々の海外生活(今はベトナム・ハノイ)を好き気ままにアップ。

キャンプ前日ミーティング

明日から1週間、
ドンレン村でミニキャンプが始まる。

今朝は、友達のトモがベトナムに初上陸。
アメリカで育った日本人。
空港からハノイ市内へ向かう途中、
車の外を眺めては、
たびたびクスクスと笑っていた。
あまりにこれまで見てきた世界と違うので、
よほど面白かったらしい。

ベトナムは私にとっても、まだまだ未知な国だけれど、
初めて来た時の驚く感覚は、徐々に薄れている。
バイクの量も、
信号無視も、
人の生活週間も、
見慣れてしまった。
トモの驚くこと、気付くことがとても新鮮。

トモはアメリカで医療系の勉強をしている。
薬に詳しいので、
一緒に薬局へ行った際には、
アメリカとベトナムで得られる
市販薬の違いにもいろいろと気付き、終始興奮。

私もよくわからないけれど、
一緒にのっかって興奮電球


夕方は、キャンパー全員で初顔合わせ。
キャンプ中の各自の役割や活動内容を確認。


昨日、1人キャンパーがキャンセルした。
5日前に、親の反対で行けないかもしれないと、
連絡をもらっていた大学1年生。
残念。

そして今日、ミンチュウ経由で、
もう1人キャンセルの連絡を受けた。
こちらもご両親の反対。

ふぅ…困った

人数制限のために断ってしまった学生が数名いた…。
申し訳ない。

そして何よりも衝撃だったのは、
つい先ほど、チュンから、
急遽キャンプに行けなくなったとの連絡を受けたこと。
チュンは中国の大学で勉強しているベトナム人学生。
プロジェクトチームのメンバーで、
最初のドンレンキャンプと、
去年の夏のクイホアキャンプに参加している。
中国でもキャンプに参加している。
今回ドンレンでキャンプをやることになったのは、
彼の意見が多少なりとも反映されたものだと、
私は理解していた。
がゆえに、若干意味不明のドタキャン。
一瞬イラッとした自分がいた。
家族と一緒にいないといけないとのことだったので、
とくに引き止めなかった。

16人が直前に13人に。
悲しい。

キャンセルされちゃったのはもう仕方ない。
こちらはキャンプを実行するのみ。

村人にとっても、
学生にとっても、
実りのあるキャンプを心がけたい。

行ってきまーす車