まりぽの楽描帳

『意識×出会い×行動』で人はいくらでも変わり、成長できる。『幸せの形』は人それぞれ。日々の海外生活(今はベトナム・ハノイ)を好き気ままにアップ。

日本文化週間

9日深夜にハノイへ戻った。
これからまた1人の生活が始まる。
ちょっと寂しい。

翌日10日午前、キャンパーから、日本文化週間でカレーを販売しているとの電話がかかってきた。
予定では11日だったが、折角なので10日もやることにしたという。
やる気満々。
電話の向こうから、皆の賑わう声が聞こえてきた。
楽しそう音符

遅ればせながら午後大学へ行ってみると、授業の時間になってしまい、学生の気配はぱったり。
でもかなり売れたと、キャンパーは大はしゃぎ。
お土産に買って来たうまい棒を、皆でぼりぼり。

今回の日本文化週間では、知り合いの方からいただいたカレー、シチュー、それに暖かい抹茶を販売。それに、今回買って帰って来たカルピスも加えた。

日本文化週間では、他にもいくつかの団体がお店を開き、たこ焼き、お好み焼き、唐揚げ、コロッケ、おでんなどを販売したり、日本人の先生が生花を紹介したり、書道をやったり、日本語学部の学生が作成した日本語新聞を展示したり、けん玉や駒など昔ながらの遊び道具が展示してあったりと、色々な日本の文化が紹介されていた。
ちょっとした文化祭みたいな感じがした。

カレー・シチューの収益は、合計約50ドル!
目標見事達成!

初日は計算が甘かったらしく、想定外に収益が低かったため、その後改善して(具を減らす、もる量を減らすなど)2日目にのぞんだ。因みに、このブログを書いているのは13日で、12日にもカレー・シチューを販売したそうで、3日間の合計が50ドルだったという。
一皿70セントくらいで売っていたことを考えると、かなり地道に頑張っていた。
それも寒い中。
でも、今回のイベントでキャンパー同士の関係が近くなった気がした。
何よりの収穫かも。

やっぱり食は人を繋ぐ音符