出会いから出会いへ
今年の2月と8月のキャンプに参加してくれたチャン(女の子)。 この夏大学を卒業して、最近ホーチミンで仕事を始めた。ハノイから移り住んで、わずか10日で外資系の就職先が決まったらしい。彼女の実力は勿論だけど、にしても早い早い。ベトナムでは普通なのかな。
チャンが出発直前に、アンちゃんを紹介してくれた。大阪に1年間留学した経験があって、日本語はペラペラ。そのアンちゃんのおかげで、新たなつながりができた。
・貿易大学(Foreign Trade University)の日本語クラブ(Japanese Club)。
・工科大学(University of Science and Technology)の学生。
今朝はその貿易大学の日本語クラブに参加。学生にとっては日本人講師に会話を教えてもらえる貴重な集まりらしい。レベルの高い学生さんは問題なく会話ができて驚いた。
午後は、工科大学の学生3人と会い、話をさせてもらった。3人とも日本語を勉強してるけど、英語も話せる。これまた堪能でびっくり。留学経験はないらしい。
大学構内でワークキャンプの写真展を行いたいと相談したところ、テト正月までは学生が試験勉強に集中するため、構内でのイベント活動が一切禁止だという。代わりにボランティア団体にアプローチすることをすすめられたけど、どうしても写真展をやりたいとお願いしたら、許可をもらえるように動いてくれることになった。
感謝。感謝!
小さな出会いから、また新たな出会いが生まれる。
一人の行動が、その次の何人もの行動につながる。
結局一人じゃ何もできなくて、ちっぽけで、こうしていろんな人の力・助けを借りて、何とか一歩一歩前へ進んでいけてるんだなぁと改めて思った。
感謝。感謝!