2日前の晩、工科大学の学生から電話があり、金曜日に写真展を行う許可が取れたとのことだった。急だったもんで、慌ただしく写真展を行った。
だだっ広い構内の一角で、突然数人の学生がカラフルなポスターを壁にペタペタ展示してビラ配り。注目をあびやすい環境だったからか、日本では中々受け取ってもらえないビラを、ここでは逆に学生からこちらへ歩み寄ってもらっていってくれるという不思議な体験をした。
2年生の男子学生が興味を持ってくれた。しかも、何故か写真展を終えるまでずっと一緒にいて、片付けまで手伝ってくれた。
それにしても、ハノイ大学、貿易大学、工科大学…それぞれ雰囲気が全然違う。