まりぽの楽描帳

『意識×出会い×行動』で人はいくらでも変わり、成長できる。『幸せの形』は人それぞれ。日々の海外生活(今はベトナム・ハノイ)を好き気ままにアップ。

ハノイ大学でのプレゼン

アパートの近くの印刷屋さんで今日の冊子をコピー。

記録の為…

A4一枚両面カラー印刷で6,000ドン(約22円、1円=270ドン)

日本のコンビニの約半額。

その後、最寄りのバス停へ行き、ミンチュウに教えてもらった【22番】のバスに乗り、いざハノイ大学へ!!
…と思いきや、乗ってすぐ逆方向へ進みだした💦

別のルートでぐるっと回るのかとしばらく様子を見てたけど、どんどん目的地から離れて行く。地図を片手に外を眺めてたら、ついに見覚えのない橋を一つ渡ってしまった💦
流石に不安になり、慌ててミンチュウに連絡。

ミンチュウからの返信文に書いてもらったベトナム語を隣にいるお姉さんに見せると、とりあえず降りるようにジェスチャーで指示を受けた。

そうだよね…と、慌ててバスを下車。

その後、逆方面に向かうらしきバスを見つけ、優しそうな女性に再び助けを求め、何とか無事ハノイ大学に到着。1時間かからないところを、2時間かけてようやく到着。
ぐったり。言葉がわからないって不便。

後々ミンチュウに確認してもらったら、同じ番号でも違う方向へ向かうバスがあるのだとか。そりゃわからん。早めに出発してよかった。
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肝心のプレゼン。対象は日本の文化を学んでいる3年生で2つのクラス合わせて40~50人が参加してくれた。

簡単な映像に日本語・ベトナム語の説明を添えて、ワークキャンプの紹介と、自分たちがこれからベトナムで現地の学生と活動したい想いを伝えた。

ミンチュウはベトナム語で、自分の夏キャンプの体験を語ってくれた。

関心をもって聞いてくれてる学生もいれば、眠そうな学生、ポテチを美味しそうにパリパリ食べる学生など、反応はまちまち。数人でも連絡が来たら嬉しい。

プレゼン後、1、2年生を担当している宮崎先生のもとへ伺った。宮崎先生は「NPOみんなともだち」に所属し、現在ハノイ滞在3年目。
大学付近にはNPOが作った日本語の図書館があり、授業後、日本語専攻の学生さんたちが沢山集まって来た。日本語検定のテキストから小説、漫画(ドラえもんちびまる子ちゃん、コナンなど)、CDなど色々揃ってた。

ワークキャンプを紹介させていただき、月末の授業で今度は2年生向けにプレゼンをさせていただけることになった。嬉しい。

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折角なので、授業も少し見学。今日はお盆、花火大会、七夕、お正月、ひな祭りなど、日本の年間行事がテーマ。教科書だけでは難しいからと、サザエさんや日本の昔話のビデオも活用しての授業。学生はサザエさんを見て「大晦日」を学習し、昔話を見て「七夕」を学習。

ベトナムにも七夕と同じような言い伝えがあり、ベトナム語でnguu lang chuc nuというらしい。

七五三の映像を見た学生からは「わぁ~♪」という歓声。反応が面白い。

日本語の授業は殆どが女子学生。25人中男性は2人。